本日3月29日、宮城県石巻市の大川小学校遺族会より御礼状が届きました。
先日開催した第8弾PJでは4名の行方不明児童のご遺族と遺族会に香典をお渡ししてきました。
この礼状に書かれてますが行方不明者の捜索活動の為の予算が新年度以降縮小され、従来通りの捜索活動が困難になるようだと昨晩巴那ちゃんママより聞かされました。
特に県警の予算削減で現在捜索に使用している重機のリース料40万/月と重機オペレーターの人件費30万/月の捻出が困難になる模様です。
また現在宮城県警による捜索活動は3~4名体制で毎日行われている訳ではないそうです。
大川小学校のある釜谷地区、巴那ちゃんが住んでいた長面地区、何度も訪問している三反走仮設住宅にお住まいの方たちの多くが住んでいた尾崎地区だけでも、いまだ行方不明の方がたくさんおられるようです。
震災から1年を経過すると同時にご遺族の方たちはこのような厳しい現実と向き合わなければなりません。
しかしながら私は本当に微力ですが自分の出来る範囲で、これからも支援活動、応援を継続していきたいと改めて思うのでありました。
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