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2011/07/04

第三弾プロジェクト活動内容の概略。

今回の活動では気仙沼の子どもたちに向けてプチ縁日を行う方向になってきました。
絵本やおもちゃ、お菓子などの物資の配布だけではなく、現地の子どもたちともっとコミュニケーションが取れる方法を模索した結果、メンバーのyokoGさんよりのご提案で今回は夏場で暑く子どもだけではなく大人の方たちにも喜んで頂ける、『かき氷屋さん』をやってみたらどうだろうかと。

このyokoGさんはお住まいの町内会で様々な催しの企画・実行をされていた、
いわばボランティア活動の大ベテラン。
yokoGさんの自宅には縁日で使用する本格的なかき氷機があるそうです。

このかき氷屋さんをメインとして、ヨーヨー釣り、景品付き当てくじ(もちろんハズレなし)、わたがし屋さん、駄菓子屋さんなどのお店を開き、来場してくれた子どもたちにはお菓子袋を配付。
また、各所にて絵本やおもちゃの配布も行います。

具体的な行動計画は第1回の打合せ(7月10日を予定)の後お知らせしますが、
現在の計画案は下記の通りです。

なお作戦当日、現地にて活動を行う実動部隊は7名前後を予定しています。


■初日の午後から気仙沼中、市民グラウンドの仮設住宅と気仙沼小、中、市民会館の避難所の5施設を対象に1ヶ所でプチ縁日を行い、翌日は面瀬地区、階上地区の2ヶ所を回り活動。

気仙沼市民グラウンドを中心とした5ヶ所への告知は市民グラウンド仮設住宅の自治会長さんにお願いしようと思ってます。
面瀬地区は仮設と避難所を一つに取りまとめ、階上地区は仮設と4ヶ所の避難所を一つに取りまとめられればと思います。

プチ縁日品目
a.かき氷屋さん(子どもと大人も対象として2日間で1,000人分程度は配布可能)


b.ヨーヨー釣り(子どもたちのみ、200人程度)


c.景品付き当てくじ10~20種類程度(子どもたちは景品が続く限り回数制限なし)





d.駄菓子屋さん(子どもたちに駄菓子を配付)
e.わたがし屋さん(現在調整中。気仙沼在住の新メンバージェレさんが現地にて機材調達を調整中。実現の可能性あり)


子どもたち全員に来場のお土産としてお菓子袋を配付。


そして絵本や玩具などの支援物資を適宜各地域で配布する。

こんな感じで縁日と物資配布を初日3時間、翌日は1ヶ所2時間以内で行動できればと思います。




■各仮設、避難所の入居数、避難者数は下記の通りです(7月2日現在、気仙沼市発表)

■気仙沼地区・・・191戸と434人
仮設住宅(戸数)
気仙沼市民グラウンド・・・・・・・106戸
気仙沼中学校校庭・・・・・・・・・ 85戸

避難所(避難者数)
気仙沼小学校体育館・・・・・・・・・ 69人
気仙沼中学校校舎・体育館・・・・215人
市民会館・・・・・・・・・・・・・・・・・・150人


■面瀬地区・・・153戸と48人
仮設住宅(戸数)
面瀬中学校校庭・・・・・・・・・・ 153戸

避難所(避難者数)
面瀬中学校・・・・・・・・・・・・ 48人

■階上地区・・・96戸と202人
仮設住宅(戸数)
階上中学校校庭・・・・・・・・・・ 96戸

避難所(避難者数)
階上中学校・・・・・・・・・・・・130人
階上小学校・・・・・・・・・・・・ 32人
くるみ会館・・・・・・・・・・・・ 10人
階上公民館・・・・・・・・・・・・ 30人

上記全体の戸数と人数は440戸と684人。
結構な人数になりそうですね。
この人数は気仙沼(小中のみ)、面瀬、階上の各地区の仮設、避難所すべてに声をかけた場合の人数ですのでどこまで広げて活動を行うか、みなさんのご意見を頂きたいと思います。

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