2011年4月の第1弾プロジェクト活動当初より顔の見える直接支援、支援対象を子どもたちを中心として、『子どもたちを笑顔にしよう!』をスローガンに継続的に活動してきた渋谷組二輪会。
丸8年にも及ぶみなさんからのあたたかいご支援、ご協力に改めて感謝致します。
今回は石巻の広渕保育所と須江地区の舘ふれあいセンターの2ヵ所を訪問し活動しました。
それでは2日間の活動レポートです。
初日8月24日(土)は昨年11月の第33弾PJで初訪問した石巻市 広渕保育所でミニ縁日を開催しました。
初日8月24日(土)は昨年11月の第33弾PJで初訪問した石巻市 広渕保育所でミニ縁日を開催しました。
2018年11月開催の第33弾PJ活動レポート
広渕保育所で毎年開催される地区の子ども祭りの日程を我々の訪問に合わせて頂き、
保育所の先生方と子どもたちと賑やかにミニ縁日を開催することが出来ました。
ミニ縁日の準備が整い、私からのご挨拶のあと、園児たちが手作りの神輿を担ぎ園庭の中央へ。
その後可愛いらしい園児たちが盆踊りを披露してくれて、いよいよ楽しいミニ縁日の始まりです。
開始早々からパチンコゲーム、おもちゃの金魚すくいやかき氷屋さんには長蛇の列が。
熊本の支援活動でしか使用しなかったミニパチンコゲーム機も投入して、メンバー全員でフル稼働。
園庭では園児たちが手作りのお面を販売し、大声で呼び込みをしていました。
この日は最初からパチンコゲームの大当りが連発して、園庭中に大歓声が上がりました。
どこへ行っても大人気のパチンコゲームは列が途切れることなく子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
おもちゃの金魚すくいは3張り出したプールの周りに子どもたちがびっしり。
最後の1つまで楽しそうにすくっていました。
1,500個ほど用意したすくいおもちゃはすべて無くなり、中には何十個もすくう子どももいて毎回驚かされます。
ミニ縁日も中盤戦に入り、大当りを出す子どもたちをカメラで追い切れなくなってきました。
かき氷屋さんも終始フル稼働。
石巻でも今年から登場したラムネ味のかき氷が人気でした。
最後は子どもたちのピースサインのオンパレードです。
あっという間に1時間半が経ち午後3時。
楽しいミニ縁日の終了です。
最後は保育所のみなさんと恒例の記念撮影です。
今回は広渕保育所、広渕小学校の子どもたちがたくさん来てくれて、石巻では久しぶりにたくさんの子どもたちと遊ぶことが出来ました。
いつも連絡や準備をお手伝い頂いている元開成第11団地仮設の伊藤さん、保育所のみなさん、今回もご協力ありがとうございました。
保育所での活動を終え大川小学校慰霊碑に向かいました。
今回は初参加のメンバーが2人いたので献花と焼香後は、いつもより時間をかけ震災遺構となる旧大川小学校を見て回りました。
ボランティアの方たちが育ててくれた『大川小』の花文字が綺麗でした。
こうして初日の活動は無事に終了しました。
2日目の8月25日(日)は石巻市須江地区の舘ふれあいセンターでミニ縁日を開催しました。
この初訪問の須江地区は石巻市以外の地域から移転されて来た方が多くお住まいの地区です。
今年4月の第34弾PJで復興住宅二子団地へ訪問した際に、自治会の方から宮城県地方振興事務所のコミュニティ支援員の佐々木さんを紹介され今回の初訪問に至りました。
須江地区は南三陸から移転されて来た方が多く、新しい一般住宅地区ということもあり我々のような支援活動団体の手が届かない地区でもあり、今回我々の訪問を大変喜んでくれました。
手早くミニ縁日開始の準備を済ませ、ミニ縁日の遊び方の説明をして須江地区で初めての楽しいミニ縁日の始まりです。
開始時間早々は子どもたち来場も少なく心配しましたが、時間が経つにつれ来場する子どもたちが増え、長閑な地区の会場は活気にあふれました。
みんな初めて目にする特大パチンコゲームに大歓声を上げて楽しく遊んでくれました。
ここでもおもちゃの金魚すくいは大盛況。
2張り出したプールのまわりにはたくさんの子どもたちが。
かき氷屋さんもフル稼働。
須江地区の子どもたちに美味しいかき氷をたくさん食べてもらいました。
パチンコゲーム大当りの子どもたちにカメラを向けると、みんな最高の笑顔で応えてくれました。
どの子の笑顔も可愛いですね。
大当りが出るまで何度も何度もパチンコゲームに挑戦する子ども。
金魚すくいのポイが破れても懸命にすくおうとあきらめない子ども。
みんな一生懸命遊んでくれました。
須江地区の子どもたちの笑顔。
みんな行儀がよく礼儀正しくて良い子たちばかりでした。
ミニ縁日も中盤に差し掛かりましたが、どの子どもも飽きずにずっと遊んでくれていました。
勝利のVサインです。
そろそろミニ縁日終了の正午に近づきましたが会場は益々大盛況。
初訪問の須江地区での活動はあっという間に終わりました。
みんなが楽しく遊んでくれてメンバー全員元気をもらうことが出来ました。
最後は宮城県コミュニティ支援員の佐々木さんと一緒に記念撮影です。
佐々木さん、今回は荷物の受入、ふれあいセンターでの準備、ミニ縁日の参加等、諸々お手伝い頂きありがとうございました。
また須江地区で開催出来るよう頑張ります。
こうして2日間の活動を無事に終了することが出来ました。
東北で35回目となる今回も、後方支援のメンバーをはじめ多くのみなさんからのあたたかいご支援を頂きました。
いつもご協力本当にありがとうございます。
2011年4月の第1弾プロジェクトから顔の見える直接支援、子どもたちを笑顔に!
をスローガンに支援活動を継続してきた渋谷組二輪会。
引き続きあたたかいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
【 収 支 報 告 】収入の部
7月20日~21日に開催した熊本地震支援活動 第5弾PJからの繰越金が108,601円。今回みなさんからの支援金入金が215,000円。
合計323,601円の収入となりました。
いつもあたたかいご支援を頂きありがとうございます。
支出の部
パチンコゲーム用お菓子袋、102円を360袋、268円を200袋と送料1,120円、使用ポイント▲992円(992p)で90,448円。
かき氷用シロップ5本、氷カップ250個で6,000円。
パチンコゲーム用景品おもちゃ一式を114,585円。
かき氷用角氷で7,200円
レジ袋300枚で1,488円。
支出合計は220,369円で次回への繰越金は103,232円となりました。
◆収支報告書
◆支援金受入口座の入出金明細
◆支援品購入の領収書、納品書
お菓子袋
かき氷用シロップ、カップ
景品用おもちゃ一式
かき氷用角氷、レジ袋
以上、2019年8月24日~25日で活動した渋谷組二輪会 第35弾プロジェクトの活動レポートと収支報告でした。
次回の活動は2019年11月23日~24日に東北の地で渋谷組二輪会 第36弾プロジェクトを開催する予定です。
引き続きあたたかいご支援ご協力をどうぞよろしくお願いします。
渋谷組二輪会
管理人
玉井 一由
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